子どもを持って思うこと

子供が生まれるまで、私は、正直なところ子供のことはよくわかりませんでした。
大体の人がそうかもしれません。
しかし、私は機能不全の核家族で育ったもので、嫌い、面倒臭いという気持ちが強かったように思います。
「あんたに子供ができたら中絶させるからね」と20代前半の頃に母に得意げに言われたことがあります。
「私は繁殖まで親に強制させられるんだ」と感じました。
時は流れ、日本を離れ子供を持ってみると、恐ろしいくらい可愛い。
自分の子供に対して、母はよくあのようなことを言えたものだなぁと、ある意味、感心すらしてしまいます。
この状況で、簡単には帰る事ができなくなった祖国ですが、自分が言われたことに対して、正当に言い返せる事ができるように、子どもにも日本語を頑張って教えていこうと思いました。